岑璧
| 職業 | 演武将 | 所属 | |
|---|---|---|---|
| 登場 | 演 | 収録 | |
| 死因 | 演戦死 推定 | ||
| 実在 | 架空 | 言及 |
人物紹介
岑璧は演義第32回に登場する袁譚の将である。長男の袁譚が弟の袁尚と戦って大敗し平原へ逃れると、袁譚は郭図と再び進軍を議し、岑璧を将として兵を率いて来させた。 演義 第32回 §16 · 18–19
岑璧は両軍が向かい合う場に進み出て戦いを挑み罵ったが、袁尚の大将呂曠と数合も戦わぬうちに斬られて馬から落ち、袁譚の軍はまた敗れて再び平原へ逃れた。 演義 第32回 §19
演義全120回のうち第32回の1回にのみ登場し、回目に名が見える回はない。陳寿の本文と裴松之の注には登場しない。 演義 第32回 §19
演義の描写
演義第32回で曹操が郭嘉の進言に従って兵を荊州方面へ向けると、袁譚と袁尚は互いに祝い合い、袁熙と高幹はそれぞれ去った。袁譚は郭図・辛評と議して、自分は長子なのに父の業を継げず、継母の生んだ袁尚が大爵を継いだと不満を述べた。郭図は袁尚と審配を酒席に招き、刀斧手を伏せて殺そうと進言し、別駕の王脩が兄弟は左右の手のようなものだと諫めたが、袁譚は彼を叱りつけて退け、袁尚を招いた。 演義 第32回 §15–17
審配はこれは郭図の計略だとして、むしろ勢いに乗って攻めるべきだと言い、袁尚は兵5万を率いて城を出た。袁譚と袁尚は互いに罵り合って自ら刃を交え、袁譚は大敗して敗残兵を率い平原へ逃れた。 演義 第32回 §18–19
袁譚は郭図と再び進軍を議し、岑璧を将として兵を率いて来させ、袁尚は自ら兵を率いて冀州を出た。両陣が円く向かい合い、旗と太鼓が相望む中、岑璧が進み出て戦いを挑み罵った。袁尚が自ら戦おうとすると、大将の呂曠が馬を躍らせ刀を舞わせて進み出て岑璧と戦い、数合も戦わぬうちに岑璧を斬って馬から落とした。袁譚の軍はまた敗れ、再び平原へ逃れた。 演義 第32回 §19
袁尚は平原まで追撃して三方から城を包囲し、城内の兵糧が乏しく対抗できなくなった袁譚は、郭図の言に従って辛毗を曹操のもとへ送り、降伏して助けを求めた。 演義 第32回 §20–22
3KDEX執筆(検収前) — 段落末の表示は、根拠となった正史の巻・演義の回のその節へつながる。
能力値
陳寿『三国志』本文に記録がないため、演義の点数のみです。
- 統率42
- 武力35
- 知力33
- 政治31
- 魅力33
- 徳40
- 処世35
- 文芸31
- 弁舌33
- 用人31
項目別の根拠
演袁譚の将として兵を率い袁尚と対峙した第32回 §19
演戦いを挑んだが呂曠に数合で斬られた第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演直接の記録なし — 袁譚配下の将としての役割から推定第32回 §19
演義 推定 直接の記録がなく、事績から採点した値(根拠等級C)
3KDEX採点 — 正史は陳寿『三国志』本文、演義は『三国志演義』120回本文が根拠。根拠の表示を押すと原文リーディングのその節へ移動します。
演義の登場回(1回)
登場登場なし 登場回の一覧 →