曹仁の娘 曹仁之女

演義 daughter of Cao Ren조인지녀

プロフィール
職業正演その他所属
登場演収録
出生出身地沛国 譙県 推定
実在実在言及

人物紹介

曹仁の娘は演義第29回に登場する人物で、名は記されていない。孫策が廬江を奪い、豫章太守華歆の降伏を受けて勢いを振るうと、孫策の強盛を知った曹操は、獅子の子とは鋭鋒を争いがたいと嘆き、曹仁の娘を孫策の末弟孫匡に嫁がせることにして、両家は婚姻を結ぶ。 演義 第29回 §1

演義全120回のうち第29回の1回、この一文にのみ登場し、回目に名が入る回はない。陳寿の本文はこの婚姻を孫策伝に記し、袁紹がちょうど強盛であったため曹公はまだ孫策に思うように力を振るえず、ひとまず彼を懐柔しようとしたのだとし、孫匡に嫁がせたのは曹仁の娘ではなく曹公の弟の娘であるとする。宗室伝の孫匡の条は、孫匡の子の孫泰が曹氏の外孫であると記す。陳寿の本文は彼女の名を記さない。 演義 第29回 §1正史 呉書 巻1 §35正史 呉書 巻6 §37

演義の描写

演義第29回は、孫策が江東を制したのち兵は精鋭で兵糧は十分であったというところから始まる。建安4年(199)孫策は廬江を急襲して奪い、劉勲を破り、虞翻に檄文を豫章へ急ぎ届けさせて豫章太守華歆の降伏を受ける。これより名声と勢いが大いに振るうと、孫策は張紘を許昌に送って上表し、勝利を献じる。 演義 第29回 §1

孫策の強盛を知った曹操は「獅子の子とは鋭鋒を争いがたいものだ」と嘆く。そしてついに曹仁の娘を孫策の末弟孫匡に嫁がせることにして、両家は婚姻を結ぶ。演義が曹仁の娘に触れるのはこの一文だけで、その後のことは記さない。 演義 第29回 §1

続いて曹操は張紘を許昌に留め、孫策が求めた大司馬の官を許さない。孫策はこれを恨み、常に許都を襲う心を抱く。 演義 第29回 §2

3KDEX執筆(検収前) — 段落末の表示は、根拠となった正史の巻・演義の回のその節へつながる。

能力値

陳寿『三国志』本文に記録がないため、演義の点数のみです。

統率武力知力政治魅力徳処世文芸弁舌用人
演義
  • 統率31
  • 武力31
  • 知力35
  • 政治31
  • 魅力38
  • 徳42
  • 処世38
  • 文芸35
  • 弁舌38
  • 用人31
各項目100点

項目別の根拠

  • 統率演31推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 武力演31推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 知力演35推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 政治演31推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 魅力演38推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 徳演42推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 処世演38推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 文芸・学術演35推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 弁舌・外交演38推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

  • 識人・用人演31推定

    演直接の記録なし — 孫匡との婚姻の記録のみから推定第29回 §1

演義 推定 直接の記録がなく、事績から採点した値(根拠等級C)

3KDEX採点 — 正史は陳寿『三国志』本文、演義は『三国志演義』120回本文が根拠。根拠の表示を押すと原文リーディングのその節へ移動します。

演義の登場回(1回)

登場登場なし 登場回の一覧 →

家族

父母曹仁 演義
配偶者孫匡 演義

Wikidataの歴史・演義人物項目に基づく。推定バッジのない関係は正史原文でも確認済み。