董遇
人物紹介
董遇は弘農の人で、魏の明帝の時に大司農を務めた。正史に独立した伝はなく、魏書巻13に載る王粛の記事の末尾に、経書に注をつけた学者として一度名が見える。 正史 魏書 巻13 §97
陳寿は、魏の初めの徴士である敦煌の人周生烈や、明帝の時に大司農を務めた弘農の人董遇らも経伝に広く注をつけ、それがかなり世に伝わったと記した。陳寿の本文は彼の生涯と死を別に記しておらず、巻13末尾の評にも彼は現れない。演義には登場しない。 正史 魏書 巻13 §97 · 99
正史の記録
王粛は鄭氏の学を好まなかった。諸説の異同を集めて『尚書』・『詩』・『論語』・三礼・『左氏』の解釈を著し、父王朗が著した『易伝』を編纂して確定したが、いずれも学官に立てられた。この時、楽安の孫叔然は鄭玄の門下で学び、人々は東州の大儒と称した。 正史 魏書 巻13 §96
王粛が『聖証論』を編んで鄭玄をそしると孫叔然はこれに反駁して解き明かし、『周易』と『春秋例』を著し、諸経の注を作った。陳寿は続けて、魏の初めの徴士である敦煌の人周生烈や、明帝の時に大司農を務めた弘農の人董遇らも経伝に広く注をつけ、かなり世に伝わったと記した。 正史 魏書 巻13 §97
陳寿の本文で董遇の名が出るのはこの1節だけである。彼の字と生涯、どの経書に注をつけたのか、死んだ年と理由は記されていない。巻13末尾の評は鍾繇・華歆・王朗と王粛だけを評した。 正史 魏書 巻13 §97 · 99
3KDEX執筆(検収前) — 段落末の表示は、根拠となった正史の巻・演義の回のその節へつながる。
能力値
演義に登場しない人物のため、正史(陳寿『三国志』本文)の点数のみです。
- 統率31
- 武力31
- 知力45
- 政治50
- 魅力42
- 徳45
- 処世42
- 文芸75
- 弁舌38
- 用人38
項目別の根拠
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正明帝の時に大司農を務めた魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正経伝に広く注をつけ、かなり世に伝わった魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正直接の記録なし — 学者・大司農の経歴から推定魏書 巻13 §97
正史 推定 直接の記録がなく、事績から採点した値(根拠等級C)
3KDEX採点 — 正史は陳寿『三国志』本文、演義は『三国志演義』120回本文が根拠。根拠の表示を押すと原文リーディングのその節へ移動します。