董恢
人物紹介
董恢は襄陽の人で、蜀の郎中を務めた。正史には独立した伝がなく、蜀書巻9董劉馬陳董呂伝の董允の記録に一度登場する。 正史 蜀書 巻9 §30
董允が尚書令費禕らと遊宴を約束して車の支度まで整えていたとき、董恢が訪ねてきて敬意を表すと、董允は年若く官位の低い彼のために外出を取りやめた。陳寿はこの件を、董允が正しい道を守り士にへりくだった例として挙げた。 正史 蜀書 巻9 §30–31
陳寿の本文は董恢の字、その後の事績、死を記しておらず、正史に彼への評はない。演義には登場しない。 正史 蜀書 巻9 §30
正史の記録
董允はかつて尚書令費禕、中典軍胡済らと遊宴を約束し、車の支度もすでに整っていたが、そのとき郎中で襄陽の人董恢が董允を訪ねてきて敬意を表した。董恢は年若く官位も低かったので、董允が外出を取りやめたのを見て、ためらいながら退こうとした。 正史 蜀書 巻9 §30
董允はそれを許さず、もともと出かけようとしたのは気の合う人々と遊び語らうためであり、いま君が自ら身を屈して訪ねてきて、ちょうど久しく積もった思いを語り合おうとしているのに、この語らいを捨ててあの宴に行くのは正しくないと言った。そして添え馬を解くよう命じると、費禕らも車を止めて行かなかった。陳寿は、董允が正しい道を守り士にへりくだることはおおむねこのようであったと記した。 正史 蜀書 巻9 §30–31
陳寿の本文で董恢が登場するのはこの箇所だけである。彼の字、その後の事績、死は記されておらず、正史に彼への評もない。 正史 蜀書 巻9 §30
3KDEX執筆(検収前) — 段落末の表示は、根拠となった正史の巻・演義の回のその節へつながる。
能力値
演義に登場しない人物のため、正史(陳寿『三国志』本文)の点数のみです。
- 統率31
- 武力31
- 知力40
- 政治38
- 魅力45
- 徳48
- 処世40
- 文芸40
- 弁舌38
- 用人33
項目別の根拠
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正董允が宴を取りやめ、彼と語らうことを選んだ蜀書 巻9 §30
正年若く官位も低いながら董允を訪ねて敬意を表した蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正直接の記録なし — 郎中という職から推定蜀書 巻9 §30
正史 推定 直接の記録がなく、事績から採点した値(根拠等級C)
3KDEX採点 — 正史は陳寿『三国志』本文、演義は『三国志演義』120回本文が根拠。根拠の表示を押すと原文リーディングのその節へ移動します。
所属の変遷
- 蜀 · 正史 · 正史 巻39 「以宣信中郎副費禕使吳」